1979年 | 愛知県瀬戸市に生まれる |
2013年 | 愛知県立窯業高等技術専門校(現 名古屋高等技術専門校窯業校)修了 |
2013年~ | 窯元にて陶磁器絵付に従事 陶磁胎七宝の研究に着手 |
2018年 | 「瀬戸ツクリテの手仕事inルミネ有楽町」出展 |
2019年 | 月刊Cheek「第9回 Cheek体験女子会」ワークショップ講師 「moyai workshop 2019」ワークショップ企画・講師 「ギャラリー&カフェ かわらばん家」にて個展 「瀬戸ツクリテの手仕事in渋谷ヒカリエ」出展 |
「幻の七宝」と言われる、陶磁胎七宝を制作しています。江戸末期から明治時代に僅か数年制作されていたものです。
一般的な七宝焼は、素地に金属を使用しますが、私は瀬戸の粘土を使用しています。
正確な制作方法の記録が残っていない為、五年の試行錯誤の末、完成しました。
「手のひらの上で愛でる、美しいもの」を心掛け、手間を惜しまず制作しています。
図柄の枠組みの純銀線の煌めきとガラス質の釉薬の透明感が、お酒が入ることで一層輝きます。その為お酒を注ぐと、錦鯉が泳いでいるかの様にも見えます。
花手水をイメージしたぐい呑みです。
様々な形の小花を散りばめたブローチです。
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