瀬戸信用金庫2024年版ディスクロージャー誌 資料編
21/32

■ 主要な経営指標の推移 ■ 当金庫及び連結子会社の事業の概況当連結会計年度の業績は次のとおりです。預金積金の期末残高は2兆1,996億円、貸出金の期末残高は1兆1,319億円となりました。また、連結総資産は400億円上常利上常利件残証証○子会社等の状況会 社 名○せとしんリース 株式会社項 目連結経常収益連結経常利益親会社株主に帰属する当期純利益連結純資産額連結総資産額連結自己資本比率せとしんリース株式会社せとしん信用保証株式会社当期末契約先数期中新規契約件数期中新規契約額業績項 目期中新規保証取扱実績期中新規保証取扱額数保保高業績所 在 地愛知県尾張旭市三郷町栄46番地愛知県尾張旭市三郷町栄46番地令和5年度令和5年度令和元年度24,7202,8111,840123,3892,381,20212.72%本店のほか支店71店(うち出張所4店)本店、支店67店舗(うち出張所3店舗)子会社…2社 せとしんリース株式会社 せとしん信用保証株式会社20資料編(連結情報)・事業の概況わが国経済は個人消費が持ち直し、好調な企業収益の下、設備投資も高水準で推移するなど、内需が穏やかに持ち直し、経済が自律的に循環する環境が整いました。海外ではわが国経済を下押しする要因が複数存在し、世界的物価上昇と金融引き締めが続いています。当社は母体金庫の取引先企業を中心に営業活動を展開してまいりましたが、当期中のリース新規契約は、278件で前期比73件増加、新規契約額は1,319百万円で前期比400百万円の増加となりました。損益面につきましては、営業収益(売上高)は、1,078百万円と前期比3百万円の増収となりました。当期純利益は54百万円と前期比41百万円の増益となりました。○せとしん信用保証 株式会社 ・事業の概況わが国経済は当面、海外経済の回復ベース鈍化による下押し圧力を受けるものの、賃金上昇率の高まりなどを背景としたマインドの改善などに支えられて、緩やかな増加を続けるものと思われます。東海地方の住宅投資においては、弱含みで推移する中、金融機関の住宅ローン獲得競争は厳しさを増しております。こうした状況下、当社の当期中の新規保証取扱実績は、前期比11件の減少、取扱額では743百万円増加しました。住宅ローン期末保証実績は、前期比244件の減少、保証残高は3,017百万円減少しました。収益面につきましては、当期純利益38百万円を計上し、前期比34百万円の減益となりました。(注)1. 連結自己資本比率は、自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第21号)」に基づき算出しております。なお、当金庫グループは国内基準を採用しております。 ※ 2019年5月1日に元号が「令和」に改められたことに伴い、2019年度全体を通じて「令和元年度」と表記します。国  内 瀬戸信用金庫グループは、当金庫、子会社2社で構成され、信用金庫業務を中心にリース業務、保証業務などの金融サービスを提供しております。瀬戸信用金庫減少の2兆5,321億円、連結純資産は94億円増加の1,246億円となりました。収益の状況につきましては、連結経常利益は973百万円増加し、4,763百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は589百万円増加し、3,401百万円となりました。連結自己資本比率につきましては、前期と同様の、12.54%となりました。主要業務内容設立年月日資本金又は出資金当金庫議決権比率子会社等の議決権比率総合リース業務信用保証業務昭和60. 4. 1昭和60.11. 5476先278件1,319百万円損益280件7,830百万円9,876件134,283百万円損益令和2年度22,0783,2902,987132,2702,514,68013.24%20百万円10百万円項 目高売経益当期純利益項 目高売経益当期純利益令和3年度令和4年度22,9614,7843,329127,0072,571,56912.76%22,4553,7902,812115,1682,572,11112.54%100%100%0%0%令和5年度1,078百万円26百万円54百万円令和5年度183百万円60百万円38百万円(単位:百万円)令和5年度22,3334,7633,401124,6652,532,10012.54%(令和6年3月末現在)連結財務諸表■ 当金庫及び連結子会社の主要な事業の内容及び組織の構成■ 連結子会社の事業概況

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る