瀬戸信用金庫2023年版ディスクロージャー誌
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事業の概況125,000120,000115,000●自己資本額の推移(百万円)130,000(億円)(億円)22,00022,00021,50021,50021,00021,00020,50020,5000 0 21,321令和3年3月末令和3年3月末119,967令和3年3月末21,82721,61521,61521,321令和4年3月末令和4年3月末令和5年3月末126,382123,259令和4年3月末令和5年3月末21,82710,814令和5年3月末令和3年3月末3,4453,4453,2183,061令和2年度16.0012.008.004.000.00(億円)(億円)11,50011,50011,00011,00010,50010,50010,00010,00000003(百万円)6,0005,0004,0003,0002,0001,0004,9614,9614,7103,317令和3年度コア業務純益   経常利益   当期純利益11,25710,98310,98310,814令和3年3月末令和4年3月末令和4年3月末令和5年3月末12.9612.48令和3年3月末令和4年3月末5,2535,2533,8282,900令和4年度11,257令和5年3月末12.28令和5年3月末地域の皆さまからのご支持により手堅く推移し、令和5年3月末の預積金残高は、2兆1,827億円(前年度末比212億円、0.9%増加)となりました。貸出金残高は増加するも利回りの低下により貸出金利息が減少するなか、収益性を重視した余資運用や預金利息の減少などから資金利益は増加。また、預金保険料などの経費が減少したことからコア業務純益は前年対比5.8%増加の52億53百万円となりました。市場環境が持ち直したことから有価証券関係損益は改善したものの、与信関係の引当金を積み増ししたことから経常利益は前年対比で18.7%減少の38億28百万円、当期純利益は前年対比12.5%減少の29億円となりました。「貸出金の増加」や、引き続き「収益性を考慮した余資運用」に努めたことから、令和5年3月末の当金庫の自己資本比率は12.28%となりました。同比率は、国内基準の4%を大きく上回っており、問題なく安心してお取引いただける水準を維持しております。※コア業務純益とは、業務純益から一時的な変動要因(一般貸倒引当金や国債等債券関係損益)の影響を除いたものであり、金融機関の基本業務による収益力を表します。●自己資本比率の推移(%)地域の皆さまの資金ニーズに積極的に対応した結果、令和5年3月末の貸出金残高は、1兆1,257億円(前年度末比273億円、2.4%増加)となりました。令和4年度の実績●預積金の実績●損益の状況●自己資本(単体)●貸出金の実績

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