瀬戸信用金庫2021年版ディスクロージャー誌
58/64

連結情報連結情報(注) 1.所要自己資本の額=リスク・アセット×4% 2.「エクスポージャー」とは、資産(派生商品取引によるものを除く)並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額です。 3.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3か月以上延滞している債務者に係るエクスポージャーのことです。 4. オペレーショナル・リスクの算出に当たっては、当金庫は基礎的手法を採用しています。 <オペレーショナル・リスク相当額(基礎的手法)の算定方法>      粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額)×15%        直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数 5.連結総所要自己資本額=連結自己資本比率の分母の額×4%令和元年度令和2年度リスク・アセット所要自己資本額リスク・アセット所要自己資本額イ.信用リスク・アセット、所要自己資本の額の合計906,09436,243891,64135,6651)標準的手法が適用されるポートフォリオごとのエクスポージャー869,48334,779843,74533,749①外国の中央政府等以外の公共部門向け----②地方公共団体金融機構向け6912778131③我が国の政府関係機関向け1,853741,86574④地方三公社向け1,120441,28151⑤金融機関及び第一種金融商品取引業者向け111,8134,472109,3174,372⑥法人等向け331,04313,241314,48612,579⑦中小企業等向け及び個人向け178,7437,149171,2696,850⑧抵当権付住宅ローン19,26077019,494779⑨不動産取得等事業向け100,4904,019101,9554,078⑩三月以上延滞等6912752220⑪取立未済手形853883⑫信用保証協会等による保証付8,1603266,620264⑬出資等21,85787421,178847出資等のエクスポージャー21,85787421,178847重要な出資のエクスポージャー----⑭上記以外93,6723,74694,8823,795他の金融機関等の対象資本等調達手段のうち対象普通出資等及びその他外部TLAC関連調達手段に該当するもの以外のものに係るエクスポージャー43,4051,73644,6251,785信用金庫連合会の対象普通出資等であってコア資本に係る調整項目の額に算入されなかった部分に係るエクスポージャー13,61854413,158526特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー----総株主等の議決権の百分の十を超える議決権を保有している他の金融機関等に係るその他外部TLAC関連調達手段に関するエクスポージャー----総株主等の議決権の百分の十を超える議決権を保有していない他の金融機関等に係るその他外部TLAC関連調達手段のうち、その他外部TLAC関連調達手段に係る5%基準額を上回る部分に係るエクスポージャー----上記以外のエクスポージャー36,6481,46537,0981,4832)証券化エクスポージャー1,329531,84573証券化STC要件適用分----非STC要件適用分1,329531,84573再証券化----3)リスク・ウェイトのみなし計算が適用されるエクスポージャー59,0272,36166,7812,671ルック・スルー方式59,0272,36166,7812,671マンデート方式----蓋然性方式(250%)----蓋然性方式(400%)----フォールバック方式(1250%)----4)経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額----5)他の金融機関等の対象資本等調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額△23,793△951△ 20,766△ 8306)CVAリスク相当額を8%で除して得た額4713517)中央清算機関関連エクスポージャー----ロ.オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額35,0891,40335,0191,400ハ.連結総所要自己資本額(イ+ロ)941,18337,647926,66037,0662. 定量的な開示事項 (1)その他金融機関等(注)であって信用金庫の子法人である会社はございません。  (注)自己資本比率告示第5条第7項第1号に規定するその他金融機関等をいいます。(2)自己資本の充実度に関する事項 (単位:百万円)自己資本の充実の状況等について財務データ(連結情報)財務データ56せとしん REPORT 2021

元のページ  ../index.html#58

このブックを見る