瀬戸信用金庫2021年版ディスクロージャー誌
53/64

連結情報本店、支店67店舗(うち出張所3店舗) 瀬戸信用金庫グループは、当金庫、子会社2社で構成され、信用金庫業務を中心にリース業務、保証業務などの金融サービスを提供しております。■ 当金庫及び連結子会社の主要な事業の内容及び組織の構成本店のほか支店71店(うち出張所4店舗)子会社…2社 せとしんリース株式会社 せとしん信用保証株式会社瀬戸信用金庫国  内会 社 名所 在 地主要業務内容設立年月日資本金又は出資金当金庫議決権比率子会社等の議決権比率せとしんリース株式会社愛知県尾張旭市三郷町栄46番地総合リース業務昭和60. 4. 120百万円100%0%せとしん信用保証株式会社愛知県尾張旭市三郷町栄46番地信用保証業務昭和60.11. 510百万円100%0%○子会社等の状況 当連結会計年度の業績は次のとおりです。 預金積金の期末残高は2兆1,313億円、貸出金の期末残高は1兆802億円となりました。また、連結総資産は1,334億円増加の2兆5,146億円、連結純資産は88億円増加の1,322億円となりました。 収益の状況につきましては、連結経常利益は479百万円増加し、3,290百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は1,147百万円増加し、2,987百万円となりました。 連結自己資本比率におきましては、0.52ポイント増加し、13.24%となりました。■ 当金庫及び連結子会社の事業の概況■ 連結子会社の事業概況項 目令和2年度業績当期末契約先数500先期中新規契約件数175件期中新規契約額1,000百万円○せとしんリース 株式会社項 目令和2年度損益売上高1,100百万円経常利益45百万円当期純利益15百万円令和2年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染が全世界的に拡大し、経済、金融、社会生活に幅広く影響を及ぼし、製造業のみならず飲食・サービス業など非製造業に至るまでの全業種にわたり大きな経済的影響を受けた厳しい年でありました。今後におきましても、しばらく不透明な状況が続くものと思われます。当社は、母体金庫の取引先企業を中心に積極的な営業活動を展開してまいりましたが、当期中のリース新規契約は、取扱件数175件で前期比50件減少、新規契約額は10億円で前期比91百万円の増加となりました。損益面につきましては、営業収益(売上高)は、11億円と前期比47百万円の減収となりました。当期純利益は15百万円と前期比44百万円の減益となりました。項 目令和2年度業績期中新規保証取扱実績593件期中新規保証取扱額10,697百万円保証件数10,594件保証残高144,637百万円○せとしん信用保証 株式会社 わが国経済は、令和2年度を通じて、新型コロナウイルス感染症の影響に左右される状況が続きました。現状でも、厳しい経営環境に直面している業種がみられます。住宅投資は弱い動きが続いていることに加えて、金融機関の住宅ローン獲得競争は厳しさを増しております。こうした状況下、当社の当期中の新規保証取扱実績は前期比83件の減少、取扱額では3,109百万円減少しました。住宅ローン期末保証実績は前期比12件の増加、保証残高は1,912百万円減少しました。収益面につきましては、当期純利益100百万円を計上、15百万円の減益となりました。項 目令和2年度損益売上高223百万円経常利益152百万円当期純利益100百万円■ 主要な経営指標の推移 (単位:百万円)平成28年度平成29年度平成30年度令和元年度令和2年度連結経常収益24,83124,67624,70324,72022,078連結経常利益3,4283,4022,7832,8113,290親会社株主に帰属する当期純利益1,8252,0232,3261,8402,987連結純資産額127,378127,648131,857123,389132,270連結総資産額2,321,1182,354,1392,379,0782,381,2022,514,680連結自己資本比率14.91%14.14%13.57%12.72%13.24%(注) 連結自己資本比率は、自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第21号)」に基づき算出しております。なお、当金庫グループは国内基準を採用しております。(令和3年3月末現在)連結財務諸表財務データ(連結情報)財務データ51せとしん REPORT 2021

元のページ  ../index.html#53

このブックを見る