瀬戸信用金庫2021年版ディスクロージャー誌
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せとしんの取組みコンプライアンスへの取組みコンプライアンスへの取組み コンプライアンス(法令等遵守)とは、日常業務を遂行するうえで関連する法令や規程をはじめ、社会的規範に至るまでのあらゆるルールを遵守することをいいます。当金庫では、コンプライアンスの徹底を経営の最重要課題の一つとして位置付け、金庫役職員一丸となり、コンプライアンス態勢の強化に取組んでおります。1. 当金庫は、コンプライアンスを経営の最重要課題(経営管理態勢の強化)として認識し、役職員は、社会的責任と公共的使命を柱とした企業倫理の構築によりコンプライアンスに取組みます。2. 当金庫は、常に「コンプライアンス態勢の整備」に努めるとともに、「コンプライアンス態勢の機能」を発揮するよう努めます。3. コンプライアンスに違反する行為が万一発生した場合には、徹底した原因究明と問題の解決に努め、法令や就業規則に基づいて厳正な措置を行い「健全経営」に努めます。4. 当金庫の役職員は、最も大切な「信用」を維持するために、コンプライアンス・マニュアル及び業務に関連する法令・規則・ルールを遵守します。● コンプライアンスの基本方針● コンプライアンス委員会の設置  コンプライアンス委員会は、コンプライアンスについての協議・監査、及び職員の倫理・服務に関する事項等の検証・評価を行い、当金庫のコンプライアンス態勢の整備・確立を図っています。● コンプライアンス相談等窓口の設置 内部通報窓口として、「内部ホットライン」と「外部ホットライン(外部弁護士が窓口)」を設置し、コンプライアンスに関する問題の早期発見・早期対応を図っています。● 倫理カードの携行 全役職員が常に携行し、自らの行動をチェックすることでコンプライアンス意識の醸成を図っています。● コンプライアンス態勢強化への各種取組み● コンプライアンス体制コンプライアンスヘの取組み法務相談 (外部弁護士)【ホットライン】 ・ 内部ホットライン ・ 外部ホットライン (外部弁護士)経   営   会   議コンプライアンス委員会コンプライアンス・法務室本部各担当部・室コンプライアンス担当者全    職    員理    事    会監    事    会せとしんの取組み15せとしん REPORT 2021

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