2017年版 ディスクロージャー誌
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単体情報自己資本の充実の状況等について財務データ(単体情報) 計測手法VaR(Value at Risk)(過去のデータをもとに、将来発生しうる最大損失を確率的に算出する計測手法)有価証券・預け金等:観測期間1年、保有期間2か月、預貸金等:観測期間5年、保有期間12か月コア預金対  象……流動性預金算定方法…… ①過去5年間の最低残高      ②過去5年間の最大年間流出量を現残高から差し引いた残高      ③現残高の50%相当額、のうち最小値を上限満  期……5年以内(平均2.5年)金利感応資産・負債預貸金、有価証券、預け金、外国為替取引その他の金利・期間を有する資産・負債リスク計測の頻度月次(前月末基準)計算方法ラダー方式コア預金内部管理基準と同様金利感応資産・負債内部管理基準と同様金利ショック幅99パーセンタイル値又は1パーセンタイル値リスク計測の頻度月次(前月末基準) 銀行勘定における出資等エクスポージャーにあたるものは、上場株式、非上場株式、子会社・関連会社株式、政策投資株式、上場優先出資証券、株式関連投資信託、上場不動産投資信託、その他投資事業有限責任組合への出資金等が該当します。 そのうち、上場株式、上場優先出資証券、株式関連投資信託、上場不動産投資信託等にかかるリスクの認識については、時価評価およびVaRによるリスク計測により把握し、毎月リスク管理委員会で評価・検討するとともに、運用状況に応じて経営会議等に諮り、投資継続の是非を協議するなど、適切なリスク管理に努めております。 一方、非上場株式、子会社・関連会社株式、政策投資株式、その他投資事業有限責任組合への出資金等に関しては、当金庫が定める「自己査定規程」等に基づいた適切な運用・管理を行っております。また、リスクの状況は、財務諸表や運用報告を基にした評価による定期的なモニタリングを実施するとともに、必要に応じて経営会議等に諮り、適切なリスク管理に努めております。 なお、当該取引にかかる会計処理については、当金庫が定める「有価証券等に関する経理基準」および日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に従った処理を行っております。(8) 銀行勘定における出資その他これに類するエクスポージャー又は株式等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要(単位:百万円)区     分平成27年度平成28年度貸借対照表計上額時  価貸借対照表計上額時  価上場株式等19,39319,39326,23926,239非上場株式等8,998-9,034-投資信託等に含まれている出資等エクスポージャー9,418-7,048-合計37,809-42,322-○貸借対照表計上額及び時価(単位:百万円)平成27年度平成28年度評価損益8871,598(注) 投資信託等の裏付資産は含んでおりません。○貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識 されない評価損益の額(注)1. 損益計算書における損益の額を記載しております。   2. 投資信託等の裏付資産は含んでおりません。(単位:百万円)平成27年度平成28年度売却益1,597342売却損178108償却146-○出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益  の額① リスク管理の方針及び手続の概要 当金庫は、金利リスクを「金利変動に伴い損失を被るリスクで、資産と負債の金利又は期間のミスマッチが存在している中で金利が変動することにより、利益が低下ないし損失を被ること」と定義しております。 当金庫では、金利リスクを含む市場リスクを定期的に評価・計測し、適宜、対応を講じる態勢としております。 具体的には、VaR等による金利リスク計測や、金利更改を勘案した期間収益シミュレーションによる収益への影響度などを、リスク管理委員会で評価・検討し、理事会等へ報告を行うなど、資産と負債の最適化に向けたリスク・コントロールに努めております。② 当金庫が内部管理上使用した銀行勘定における市場リスクの算定手法の概要 内部管理の市場リスク算定の前提は、以下の定義に基づいて算定しています。(9)銀行勘定における金利リスクに関する事項③ アウトライヤー基準 アウトライヤー基準での金利リスク算定の前提は、 以下の定義に基づいて算定しています。○貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損 益の額 貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額はございません。(単位:百万円)平成28年度市場リスクのリスク量(VaR)25,620○市場リスクのリスク量(VaR)(単位:百万円)平成27年度平成28年度アウトライヤー基準の金利リスク量(99パーセンタイル値又は1パーセンタイル値)11,96113,996○アウトライヤー基準の金利リスク量(注1)市場リスクのリスク量(VaR)は、①有価証券・預け金等:観測期間1年、信頼区間99%、保有期間2か月 ②貸出金・預積金等:観測期間5年、信頼区間99%、保有期間1年とした場合の予想最大損失額です。(注2)有価証券のリスク量は、債券と株式・投資信託との相関を考慮しております。また、運用勘定、調達勘定のリスク量を相殺して算出しております。財務データ54せとしん REPORT 2017

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