2016年版 ディスクロージャー誌
55/68

53せとしん REPORT 2016財務データ単体情報① リスク管理の方針及び手続の概要 当金庫は、オペレーショナル・リスクを「当金庫の業務の過程、役職員の活動若しくはシステムが不適切であること又は外生的な事象により損失を被るリスク」と定義しております。 当金庫は、オペレーショナル・リスク(事務リスク、システムリスク、法務リスク、人的リスク、有形資産リスク、風評リスク)は可能な限り回避すべきリスクとして、管理体制や管理方針を定め、リスクを認識・評価し、リスクの顕在化の未然防止と発生時の影響度の極小化に努めております。 オペレーショナル・リスクのうち事務リスクについては、内部の牽制組織である監査部による立入り監査を実施するとともに、業務検査グループによる事務処理内容の点検を実施し、事務管理に関する厳正な監査・点検と事故防止の事務指導を行っております。また各営業店等に定期的な自主点検を義務付けるなど、常に事務リスク発生の危険度を把握し、事故の未然防止に万全の体制をとっております。 システムリスクについては、オンラインシステムをしんきん共同センターに外部委託しており、内部管理、開発・運用管理の状況について報告を受ける等により、しんきん共同センターにおけるリスク管理が適切に行われていることを確認しています。また、補完システム、サブシステムについても定期的にモニタリングを実施して、外部委託管理状況等について確認しています。オンラインシステム以外のシステムについては外部からの侵入を防止・暗号化の強化、顧客情報の漏洩防止の強化等を実施するなどシステムリスク対策を施すとともに、システムの評価・モニタリングを通じてリスクの排除・軽減に努めています。 その他のリスクについては、法務リスク(コンプライアンスリスク等)は、コンプライアンス・プログラムに基づき、コンプライアンス研修の実施をはじめ、コンプライアンス事案に対する再発防止策の徹底とフォローを行い、全役職員の法令等遵守意識の醸成・徹底を行っております。また、お客様相談所の設置による苦情に対する適切な対応、個人情報保護管理協議会設置による個人を始めとした顧客情報保護や情報セキュリティ体制の整備など、顧客保護の観点を重視した管理態勢の整備に努めております。また、利益相反管理については、利益相反管理方針に基づいた態勢整備を行いお客様の利益保護に努めています。 その他、人的リスク、有形資産リスク、風評リスクについても各々方針を定め所管部が発生防止に向けた取組みを進めています。 リスクの計測については、基礎的手法を採用することとし、態勢を整備しております。 また、これらのリスクについては、リスク管理委員会等、各種委員会において、協議・検討するとともに、必要に応じて、理事会等に報告する体制を整備しております。② オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 当金庫は、基礎的手法を採用しております。(7)オペレーショナル・リスクに関する事項⑥ 証券化取引に関する会計方針 当該取引にかかる会計処理については、当金庫が定める「有価証券等に関する経理基準」及び日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に従った、適正な処理を行っております。⑦ 証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関の名称 証券化エクスポージャーのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は、以下のとおりです。 ①株式会社格付投資情報センター(R&I) ②株式会社日本格付研究所(JCR) ③ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’s) ④スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P) なお、適格格付機関の参照方法は、以下のとおりです。  a. 国内企業および国内企業の海外子会社が発行する債券等は、上記①②を参照。両格付機関とも格付が付与されていない場合は、③④を参照。  b. 上記以外の債券等は、①②③④を参照。● オリジネーターの場合 (信用リスク・アセットの算出対象となる証券化エクスポージャーに関する事項)   証券化エクスポージャーに関する事項はございません。● 投資家の場合 (信用リスク・アセットの算出対象となる証券化エクスポージャーに関する事項)   証券化エクスポージャーに関する事項はございません。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です