2016年版 ディスクロージャー誌
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1せとしん REPORT 2016ごあいさつ 皆様には、平素より瀬戸信用金庫に格別のご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。 本年も引き続き皆様に安心してお取引いただけるよう、当金庫の現況と経営内容を開示した「せとしんディスクロージャー誌2016」を作成いたしましたので、ご高覧いただき、当金庫へのご理解をより一層深めていただければ幸いに存じます。 平成27年度におけるわが国の経済は、アベノミクスによる円安・株高の持続により緩やかな回復基調にありますが、今後の情勢については、アメリカの金利引き上げ、中国をはじめとする新興国経済の減速などがどのような影響をもたらすのか、予断を許さない状況にあると言えます。また、中小・零細企業にとっては、景気回復へ大きな期待が持たれるものの、少子高齢化の加速や後継者不足による先行きに対する不透明感、地域間・業種間等の格差拡大など、厳しい経営環境が続いております。 このような環境下にあって、当金庫は引き続き法令等遵守やお客さま保護を最重要とした内部管理態勢の充実・強化を経営の柱とし、業務の適切性確保に努めました。また、地域金融機関として地域の企業および地域住民の皆様の金融ニーズに的確にお応えするため、金融機能の充実、資産の健全性の維持、経営の合理化・効率化に取り組んでまいりました。 当金庫は、平成26年度からの3か年計画『「せとしん新成長戦略Ⅱ」~あなたの街の頼れる信用金庫~』の実践において、引き続き「内部管理の徹底」を中心に、「地域への貢献」、「顧客重視経営の徹底」、「適正収益の確保」、「人材の育成と働き甲斐のある職場づくり」を重点課題として掲げ、金融機関の公共性を十分認識し、法令等を厳格に遵守して健全かつ適切な業務運営に取組み、事業計画の達成を実現してまいります。また、地方創生の深化によるローカル・アベノミクスの実現を図るため、「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」が閣議決定されたことを受け、地域貢献に向けた態勢を一層強化しました。今後も各自治体等との協定締結を進め、具体的な施策を実現し、地域活性化に貢献してまいります。 これからも地域の皆様とのお付き合いを深め、地域産業の発展と、豊かな活力ある地域社会づくりのために努力してまいる所存でございますので、一層のお引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。 平成28年7月理事長        

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